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免許更新 [雑記]

 先日、免許証の更新に行ってきた。
おかげさまで、ゴールドからゴールドへ更新することができた。
そのため、免許センターではなく警察署で更新できるので、
地元の警察署で更新することにした。
何時まで受け付けているのか確認しようと思ってホームページをみたら、
警察署の場所が、移動していた。
古くなった建物を建替え中のため、
一時的に、少し離れた場所で、「営業」していた。
プレハブ2階建ての建物で。
大きな地震の時、大丈夫なのかと思ったが、
四角いうえに軽量なので案外丈夫なのかもしれない。
竜巻が来たら、軽く飛ばされてしまうかも知れないが…。

 更新時講習では20分ほどのビデオを見て、
10分ほどの説明があった。
その説明では、自転車に関することが中心になっていた。
通行区分とか、無灯火やヘッドホンをつけた状態で運転してはいけないとか、
自転車でも酔っ払い運転は違反だとかそんなことを聞かされた。
県内の取り締まり状況の説明もあったが、
上記の違反のほかに、整備不良というものもあった。
詳しくは説明されなかったが、例のお笑い芸人が捕まった、
ブレーキに関するものであろう。

 芸人が捕まったときの説明で、
いざという時安全に止まることができないので、
前後ともにブレーキが必要であるというものだったと思う。
彼の自転車は前のブレーキは付いていたのだから。

ん?
いざという時、安全に停止することができない?
どこかで聞いたことがあるフレーズだな。

国を治める長であるくせに、
免震重要棟も、フィルターも、堤防も作られていない状態で、
役人と財界の口車に乗って、
たった4人の愚人が勝手に決めて、
(しかも、その中にはフクシマの際、多くの人が被爆をしてしまった時の
 戦犯も含まれている。)
原子力発電所の通常運転を「安全」だと宣言し、
認可してしまう。

自転車のブレーキが効かないのは本人と、
もし相手が歩行者や自転車だったらその相手が、
最悪の場合亡くなってしまう程度だろうが(それでも充分罪深いが)、
原子力発電所でもしものことがあったら、
どれほど多くの人々が悲惨な状況になってしまうだろう。

 後ろのブレーキが付いていない自転車を運転する行為と
地震が起き、大きな津波が来た場合メルトダウンが起きる可能性が高い
原子力発電所を運転するのを許可する行為と、
どちらも、その段階では問題は起きていないが、
将来的に問題が起きる可能性があるという点で共通している。
しかしいざ起きた場合、どちらの罪が大きいか。
検挙されたとしても、何ら不思議ではないほどの行為だと思うのだが、
どうだろう。
せめて、考えられる問題に対して、
十分対応できる状態にしてから、許可すべきだったのではないだろうか。

 いつになるか分からないが、次回の免許の更新は許してはいけない。
日本を運転するには、もう累積の違反点数が多すぎる。
今回も、ブレーキを踏むべきところを、
間違えてアクセルを踏んで、加速してしまった。
ぶつかって、大破しなければよいが。

免許取り消しにできないのがもどかしい。



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